まんまんルサンチマン

ないしょの話

にねんせい

子宮の奥の奥のところにあたしの魂があると思うんだよね、だから性行為してると魂に直接触れられてるみたいで、人倫の交わりを感じるから好き みたいなことをレヴィナスの授業のリアペで書いたら道徳哲学の先生にまじで呆れられたのを思い出した

イグナチオ教会で他大の友達の陰茎を露出させて「実践神学W(ボロン」とか言って爆笑していた頃のあかるい私が、私は好きだったな

首都大の森で遭難した時に「とりあえずやっとく?」と青姦して蜘蛛の巣まみれになって最後池に落ちた時とか

駒場の前田邸の森の奥で青姦して「御先祖様すまんな」「まあ利家も子沢山だし許してくれるよ〜」とか言っていた時とか

湿っぽいかなしみとか無しに性行為していた頃の自分が好きだった